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サージテルに出会っていなければ、つまらない歯科医師人生になっていた。 テルデンタルクリニック 川﨑 文嗣 先生

川﨑文嗣先生は、鶴見大学勤務を経て2010年にテルデンタルクリニックを開業。
日本歯周病学会専門医であり、日本口腔インプラント学会専門医でもあります。
歯科医師として、サージテルを使うことでどうなれたのか、そして使わなければどうなっていたのか。
歯科医師の仕事の「楽しさ」とあわせてお話を聞きました。

最初に、サージテルを使い始めたきっかけを教えてください。

かなり前のことなのであまり覚えていないんですが、勤務していた鶴見大学に共有のサージテルがあったので、自然と使うようになったんだと思います。ただ、僕は野球が大好きで、大学勤務時代もずっと野球を続けていたんです。当時、野球用品の「ゼット」のCMで古田敦也さんが「もっとうまくなりたい」と言うのを見て、あっと思ったことを覚えていますね。古田さんはすでに球界一のキャッチャーになっていましたが、ずっとそういう気持ちを持ち続けているんだな、と。
はっきりときっかけと言えるかわかりませんが、今よりもずっと拡大鏡を使う人が少なかったなか、やはり「もっとうまくなりたい」という気持ちがあったんだと思います。

川﨑先生は大学に20年勤務されたのちに開業され、4年が経ちます。
倍率も当初の2.5倍から6倍にアップしています。
今、サージテルを使うメリットをどう感じていますか?

メリットはたくさんありますが、今の年齢になって強く感じていることがあります。MLBにグレッグ・マダックスという投手がいて、現役時代に355勝しているんです。「The Professor」とか「精密機械」と呼ばれた伝説のピッチャーです。本で読んだのですが、年をとったり引退してから色々なこと、特に「投球術」に気づく選手が多いなか、彼は現役で投げながら投球術がわかっていた。よく、「150キロのストレートが投げられたときに今の投球術を知っていれば……」とか「今の経験と知識で体力がある若いときに戻れれば……」という話を聞きますよね。
僕たちも歯科医師をやっていて、毎日経験を積んで技術が上がっていきます。知識も増えていきます。でも、眼や体力はどうしても衰えていく。せっかくの技術や知識を活かせない。でもサージテルを使うことで、衰えをカバーするどころか、もっとよくできるんですよ。今までインプットしてきたいろいろな経験や知識を、何歳になっても活かせるんです。マダックスが20年ものあいだ、連続して二桁勝利を上げ続けたように。……野球の話ばかりですみません(笑)。

いえ、とても興味深い話だと思います。
裸眼からサージテルを使うようになってできるようになったことのエピソードがあれば教えてください。

例えば、クラウンの印象を採るときです。ポケットの中にジンパックという圧排糸を入れるのがうまくできなくて、いつも悩んでいました。でもサージテルで見るようになって、とても簡単にできるようになりました。二重に入れたりするのも簡単にできます。
そうすると、印象の評価もよくできるようになります。印象がどんなふうに模型になってくるのかもわかります。採り直す場合も、次のアポイントではなくその場でできます。トータルで見ると、形成から印象から全部効率的になって、患者さんのメリットになります。結果的に信用にもつながりますよね。

先生は歯周病を専門のひとつとされていますが、歯周病の治療でサージテルはどのように役立っていますか?。

サージテルとライトがあると、オープンフラップしなくてもポケットの中がかなり見えるんです。これは相当なメリットです。というのは、歯科医師も歯科衛生士も、見えないまま歯肉の中をやみくもに掃除して、歯石がついていない根面をルートプレーニングし過ぎてしまうということがすごく多いんですね。結果、知覚過敏が起きたり、根面カリエスになりやすくなります。せっかく歯周を治療しても、見た目も悪くなるし、沁みるし、カリエスになってしまう。これでは患者さんにまったく喜ばれない治療になってしまいます。
知覚過敏になってもとにかく歯石を取る、ルートプレーニングする。そんな先生や歯科衛生士さんが多いのは、やはり見えていないからです。見えないから、変な話ですが真面目な人ほどやり過ぎてしまうんです。
サージテルを使えば歯石だけでなくカリエスに対しても、軟象をタービンやエンジンで削るのではなく、エキスカで選択的に取ることができます。軟象だけを取ることで抜髄に至らずに済むというケースは本当に多いんです。これは僕が裸眼とサージテル、両方を経験してきたからこそわかることですが。

まさに拡大することで、患者さんにとって大きな利益になるような最善の治療ができるように進歩したということですね。

はい。進歩しようにも、見えなかったらできませんから。先程の野球の話にも通じますが、知識がついて技術が上がっても、見えなかったら現実に行なえないということですね。
僕はよく後輩の先生に聞くんです。「歯医者さん飽きてないかい?」って。すると返ってくるのは「飽きてますよ」。そこで言うんです、「だったらサージテル使ってみろ」と。歯科医師だって進歩があるから楽しいんです。先日もデモで10倍を見せていただきましたが、やっぱり10倍で見たいな、と思うわけです。何歳であっても自分が進歩してうまくなった実感を得られますからね。自分自身のこれまでを振り返ってみても、サージテルに出会っていなければつまらない歯科医師人生になっていたと思いますよ。
「もっとうまくなりたい」という気持ちと、それを実現してくれるサージテル。これでいつまでも進歩を続けたいですね。

テルデンタルクリニック 東京都大田区山王3-27-6 大森ラルタビル2階 Web Site
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